「壁のシルシ」
Mark on the Wall
2000年
<壁シリーズ>の原点となる作品
絵具の層を部分的に露出させることで、そこにある平面自体の存在を実感できるのではないでしょうか。
面を削り取ってゆく行為には、皮膚に傷を与えるかのような思いがします。
「壁のシルシ 線」
「壁のシルシ 点」
1800×1400 ㎜
パネルにペンキ、ジェッソ
500×500 ㎜
「壁のシルシ 点」